イトーピア 下水道使用料を巡る問題 2003.12.01
異議申し立て全て棄却…しかし!
イトーピア地区住民から下水道使用料の未納に関して行われた差し押さえ処分に対して不服の申し立てが成されたものです。
そもそも、イトーピア団地において、下水道使用料の未納が発生したのは、葉山町の公共下水道事業が供用開始を迎える時点に遡って、住民に下水道事業計画が十分に理解を得られていなかったことにその根源があると考えられます。
イトーピア団地では昭和47年当時から下水処理に使用料を支払い、環境への負荷軽減を図ってきたこと、コミプラが町に移管された昭和58年当時、葉山町は公共下水道は作らない計画であったからこそ、イトーピアを始めとする4団地はコミプラをそれぞれ町に移管したこと等、考慮されるべきでしょう。
こうした背景を無視して、未納だけを取りざたしても、根本的な問題の解決になるとは思えません。財産の差押処分までしても、過去の分は納入されたことになっても、理解が得られなければ、また、滞納が起きることが危惧されます。
裁判で、勝てばよいとするのでは、いつまでたっても、住民対行政という対立の構図が続いてしまうのではないでしょうか。住民訴訟が起こるのは決してよいことではなく、住民にとっても、町にとっても不幸な状態であると思います。
葉山町は公平の原則に則って、かつ公正な対応をそして何よりも根本的な問題解決に向けた対応を強く求めるものです。
葉山町長には、町の最高責任者として、一刻も早く、根本的な問題解決に向けて、話し合いをしていただきたいと思います。
コミプラとは
コミュニティプラントとは、廃棄物処理法第6条第1項により定められた「市町村の定める一般廃棄物処理計画」に従い、市町村が設置したし尿処理施設で、し尿と生活雑排水と併せて処理する施設である。
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