子どもたちの居場所
ようやく国が動いた〜全ての公立小学校で放課後預かる! 2006.11.12
放課後子どもプラン創設
子どもが安心して過ごせる居場所を整えることが非常に重要になっています。
文部科学省と厚生労働省は来年度から全国全ての公立小学校で、放課後も児童を預かることを決めたことが大きく新聞報道され、去る9月20日には全国地方自治体担当者会議で詳しい資料が示された所です。
それによると、各市町村では域内全小学校区において総合的な放課後対策事業の実施を図るため、放課後子どもプランの事業計画の策定に努めるものとする。とされています。
すでに文部科学省は来年度予算に約137億円の概算要求をするという積極的な取り組みとなっています。
ようやく国が動いた
私たちは、かねてより、小学校に学童保育の場を設けるのが子どもにとって最も安全で望ましいという考えで、学校を地域コミュニティの核として活用することを提唱してきました。
ようやく、文部科学省と厚生労働省が連携して、子どもの居場所づくりの事業に取り組むこととなりました。
さらにこのプランでは、放課後の子どもたちに対して地域のボランティアや町内会等の団体の支援を求めています。まさに学校を中心とした地域コミュニティを目指すものとなります。
葉山町の現状は
現在、葉山町にはおおむね各字(あざ)ごとに児童館、または青少年会館があり、放課後、多くの子どもたちが利用しています。
しかし、中には庭がなく、外遊びが出来ないところや非常に手狭な所などの問題もあります。学校が使えれば解消される点も多々あると思われます。
教育委員会では新たに空き教室を確保することが難しい等として現時点では放課後に子どもを預かることには消極的ですが、国の方針に対しては、よく関係者と話し合って今後の対応を図っていきたいという考えを示しています。
より安全に
子どもたちの痛ましい事件や事故が相次いでいる現在、地域の人たちとの関わりが増えれば、学校はより安全になっていくと考えられます。
そうなれば、ますます放課後の子どもたちにとって学校は安心して過ごせる場所であると同時に、働く親にとっては安心して預けられる場所といえます。
☞「放課後子どもプラン」(文部科学省・厚生労働省放課後子どもプラン連携推進室)はこちらをご参照ください。
☞ より良い保育をめざして
更新日:
