ゼロ・ウェイスト宣言の町、上勝町(徳島県)に行ってきました
2008.07.28


ゴミステーションに持ち込み方式で
ゼロ・ウェイストって何?多くの方がそう思われると思います。「ゼロ・ウェイスト」とは「無駄、浪費、ごみをなくす」という意味で、ごみになるようなものを「作らない」「使わない」という理念です。
徳島県上勝町は人口2,010人の四国で一番小さな山間の町、元は林業の町でしたが、今では高齢化率約50%、過疎と高齢化が進んでいます。そんな小さな町ですが、「持続可能なまちづくり」を世界に発信できることを目指しています。
「葉っぱビジネス」と呼ばれる、お料理に添えられる「つま」を全国に販売して、大きな収益を上げていることでも有名です。
実は上勝町では、平成9年まで、ごみ処理場を持たず、野焼きにしていました。ごみ処理のような非生産的なことに税金を使使ってはならないと言う歴代町長の信念があったからでした。
しかし、法律やダイオキシン規制によって、野焼きができなくなり、徐々に分別数を増やして、資源化し、平成15年「ゼロ・ウェイスト宣言」を行い、リユースの拠点や工房を開設してきたのです。生ごみはコンポストと電動生ごみ処理機によって全量をリサイクルしています。
現在は34分別で、リサイクル率は実に75.5%に達しているとのことです。
ゼロ・ウェイストの先駆者として、生産段階から、処理に困らない製品を作ること、また、多くの自治体がゼロ・ウェイストに取り組むことを求めて、全国に情報を発信しています。多くを学んだ視察でした。

34に分別されているゴミ

説明を受けています

住民の人がここへ来て分別しています

さまざまな分別

瓶も細かに分類される

段ボールの説明をする上勝町の人

くるくるショップ

くるくるショップ リサイクルの結果

古新聞を束ねる紐もビニールではない

家庭に配布されているコンポスト

大型コンポスト


住民の方々の思い

☞ ゼロ・ウェイストって?
☞ どうなるごみ処理の行方
☞ 公平性に欠けるごみ収集手数料
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