葉山町 議会議員 畑中ゆき子

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ごみを減らそう〜ゼロ・ウェィストを目指して
2009.01.19

ゼロ・ウェィスト計画の素案が明らかに

 森町長は、選挙公約に掲げた「脱焼却・脱埋立」を実践するため、2市1町ごみ処理広域化協議会から離脱し、「ゼロ・ウェィストに挑戦していく方針を定めました。

 ゼロ・ウェィスト計画では徹底的な資源化・減量化によって、ごみの焼却と埋め立てを限りなくゼロに近づけることを目指していきます。11月末に議会のごみ問題特別委員会に計画の骨子が示されました。

 具体策として、

  1. 分別方式の見直し、
  2. 収集体制の改革、
  3. 経済的インセンティブ(報奨)、
  4. 生ごみの資源化推進、
  5. 事業系廃棄物への対応、
  6. 資源化支援策等が提示されています。

(詳細は葉山町ホームページをご参照ください

主な内容は…

  分別のルールはこれまでの「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分け方ではなく、「焼却ごみ」「埋立ごみ」「資源物」の区分とし、収集方法と頻度もこの区分に応じてより分かりやすいシンプルなものにしていく。ただし、資源化を進めるために、分別数が増えるのは避けて通れないところです。

 大きく変わる点としては、焼却ごみ・埋立ごみ・容器包装プラスチック・それ以外のプラスチックの戸別収集化、ごみの指定袋導入と資源ステーションの設置⇒資源化事業者による直接収集の検討などがあげられます。

 また、資源化の拠点として、他の先進事例にもあるように、リサイクルセンター(仮称)の設置を目指します。事業系ごみは、排出者責任を明確にし、全面有料化など制度の大幅な改革による排出抑制をはかります。

どのように進めるのか

 計画素案では、ゼロ・ウェィスト推進委員会を設置して計画案および一般廃棄物処理基本計画案の検討をすることになっています。

 そのための実施計画として、2009年度には、ゼロ・ウェィスト推進委員会の設置(計画案の諮問⇒答申)、パブリックコメントの実施などを行い、2014年(第1期目標)までにごみ量の50%削減を目指します。

これで、いいのか?

 待ったなしの葉山町のごみの現状を考えると、Wing前号でご報告のとおり、じっくり構えてはいられません。この危機的状況を打破するために、ゼロ・ウェィスト計画が必要なことを理解して、課題を共有するために十分な説明が必要なことは言うまでもありません。

 しかし、ごみ量の50%を削減する第1期目標が2014年、ごみゼロの最終目標達成は2029年というのは、あまりに遠い先過ぎて、きっと誰かがやってくれるだろうという気持ちになりはしませんか?

 せめて、森町長の在任中に第1期目標を達成するくらいの意気込みが必要では?

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更新日:Wed, Jan 21, 2009

世界が寒波に襲われています。いつまでもこの穏やかな葉山町で暮らしたいもの。まず身の回りから環境元年に。

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